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こんにちは,新生活サポートセンターです!

 

仙台は日に日に寒くなってきていますが、みなさんのお住まいの地域はどうでしょうか。くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

さて今回は、時間割紹介第1弾として文学部の方にインタビューしました!

本ブログでは、協力してくださった方々の回答をまとめた、インタビュー抜粋版をお届けします!最初に時間割や授業について、続いてどのようにして友人関係を広げていったかを紹介していきますので、これを読んでぜひ大学生活をイメージしてみてくださいね!

 

【時間割】

※1セメスターとは1年生の前期のことです。東北大学では学期のことをセメスターと呼び、1年生前期を1セメスター、後期を2セメスター、2年生前期を3セメスター……というように呼んでいます。

※C0とは2020年度入学生のことを指しています。

 

 

【印象に残っている授業】

人文社会総論(1年前期必修科目)

26の研究室の先生方が90分間お話ししてくださいます。あまり興味を持っていなかった研究室のお話もすべて面白く、入学前から心に決めていた専修があるのに少し迷うこともありました。特に心理学や社会学のお話が興味深く、人気の理由が分かります。最終レポートとしてその研究室のテーマに沿ってものを考えるのも楽しかったです。文学部は2年次から研究室配属となるので、1年生のうちから人文社会総論の授業を通して入りたい研究室について考えておくと、モチベーションを保って学習できると思います。

 

人文社会序論<文化人類学序論>(選択科目)

異文化を知ることで、自文化が当たり前ではないこと、他者を受け入れる大切さを学びました。

 

英語原書講読(1年後期必修科目)

先生によって難易度というか課題のやりやすさに大きな違いが出ます。私のクラスは臨床宗教師の活動について英語で学び、その中で一人一回だけ発表があり、最終レポートなどはありませんでした。受験で読んだ英語長文をはるかに超える量の英文を読むことになり大変でしたが、内容はとても面白かったです。

 

・英文学基礎講読II(2年次以上選択科目)

文学部の2年次以上の学生が受講できる授業です。一学期中に一冊か二冊、英文学の書籍を読み、授業ではその回の担当者がレジュメを作成して内容や疑問点について発表を行います。私が受講した時はプーさんの原著を読みました。授業の内容というよりもむしろ、プーさんのお話がとても可愛らしくて印象に残っています。

 

 

【友達作りについて】

・対面授業の時に話しかけたり、サポセンのバイトで友だちを作ったりしました。

・友達作りのコツは、積極的に話しかけて、相手の名前を聞くこと。

・サークルが始まると、活動やイベントを通して仲良くなれました。

・同じ授業だった人とは授業内でLINEを交換したりして仲良くなりました。

・Zoomの学部の会などはあったりもしたみたい。

・学部のLINEで授業の情報交換などをしている。

 

 

以上で時間割紹介を終わります!時間割紹介第1弾、文学部編はいかがでしたでしょうか。

印象に残った授業については、文学部ならではの良さや大変さがよく分かる授業があげられていましたね。

また、オンライン授業もまだ残りつつある今、友達づくりについては他の学部にも共通するものが多かったのではないかと思います!

 

このブログをきっかけに、少しでも文学部に興味を持っていただけたら嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。