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初めまして!工学部化学・バイオ工学科二年の藤原流音です。とりあえず、今できることを最大限やる。自信は過剰なくらいでいい。実際に受験勉強をしていく中で、この2つの重要性を感じました。

勉強面

私はAOⅡ期で入学しました。小学四年生の頃、サイエンス・エンジェルによる実験教室に参加したことをきっかけに科学の楽しさを知り、東北大学での研究に淡い憧れを抱きました。受験の機会を増やすためにも、高校三年生の4月ごろにAOⅡ期の受験を決めました。面接もあるのでやらなければいけないことは増えると思いますが、自分が本当に何をやりたいのかを見つめ直すことができます。大変なこともありましたが、それ以上に自分自身と向き合える貴重な経験だったと感じています。
塾には通っていなかったため、学校の環境を100%活用しました。教科書はもちろん、配布されたワークなど、また放課後や休日の課外授業に参加することで勉強をしていました。また、先生方には積極的に質問することを心掛けました。勉強していて分からなかったところはまとめて質問し、一つ一つ理解を深めていきました。遠慮せずに頼ることが大切だと思います。友達にも分からないところを教えてもらい、多くの人の支えがあったから受験勉強を進めることができたと思います。

得意科目

古文、漢文が得意でした!理系なのに国語??と思った方もいるでしょう。これから書く苦手科目を見ていただけるとわかるのですが、理系科目が大の苦手です。古典大好き!一番解ける!というような感じでした。授業で新しく古典が出てくるたびに品詞分解をし、古語や、漢文において重要な漢字の意味、助詞や助動詞など、覚えるべきことはとりあえず全部覚えました。古文・漢文は基礎が身に付くと着実に点数につながる科目です。現代文よりも対策しやすいと感じたので、「理系だから国語は苦手」と決めつけず、ぜひ得点源にしてみてください!

苦手科目

数学、物理、化学、地理が苦手でした。果たして本当に理系なのでしょうか。二年生になった今でもわかりません。数学は、数学Ⅲが出てきた時点で私の数学人生は雲行きが怪しくなりました。青チャートなんて解けないし、授業の問題ですら厳しいし、それでも諦めるのは嫌いなので、とりあえずできる問題から解いて、わからないことは先生や友達に教えてもらいました。物理・化学は、教科書の理解から始め、問題演習を繰り返し行いました。また、同じ間違えをしないように解き直しに最も力を入れました。地理は大好きでしたが、一番点数が取れませんでした。データブックと資料集を愛用しましょう。地理は、演習をすればするほど知識量が増えるので点数が上がると思います。最後まで詰め込むことができる科目です。

生活について

私は書道部と応援団に所属し、応援団ではありがたいことに団長を務めさせていただきました。野球部のみなさんの活躍のおかげで7月の最後まで応援に行くことができ、その後は次の代に引き継いだため活動はなくなりましたが、10月に最後の活動がありました。8月になってもなかなか勉強に本腰を入れられず、甲子園を見たり、夏休みの課題にもだらだら取り組んでしまったりしていました。今振り返ると、「あのときからもっと本気で勉強を始めていればよかった」と本当に後悔しています。
本格的に受験勉強を始めたのは9月に入ってからでした。まず勉強計画を立てようとしたのですが、その時点で「思っていた以上に時間がない(受験までに復習が間に合わない)」という現実に気づき、かなり焦りました。それでも、後悔している時間の方がもったいないと思い、「今できることを最大限やろう」と気持ちを切り替えました。それからは、夜は12時前には寝て朝早く学校へ行き、登下校の時間も活用しながら、授業以外で1日12時間ほど勉強する生活を約2か月続けました。ここからは気合いです。ただ、勉強だけでは続かないので、放課後は友達と紙飛行機を作ったり、黒板で遊んだり、雑談をしたりと、息抜きもしていました。楽しむ時間を作ることで、勉強とのメリハリがつき、最後まで楽しく取り組むことができたと思います。

受験前日・当日の過ごし方

焦るし、不安にもなると思います。実際、私もそうでした。そんなときに大切なことは、過剰なくらいに自信を持つことです。自分の能力にではなく、自分の努力に自信を持ってください。自信を持ちすぎて勉強をしないのは本末転倒ですが、不安になるということはそれだけ頑張ってきた証拠です。受験当日が近くなってきたら、たくさん食べて、たくさん寝ましょう。体調が悪いと100%の力は発揮できません。一番大切なのは健康です。そして、人とたくさん話しましょう。周りを見れば、支えてくれる人がいっぱいいます。
筆記試験では、どんな問題が出ても、どんなに解けなくても焦ってはいけません。自分ができる最大限のことを書きましょう。採点者に「ここまで考えました!」という気持ちを見せつけるくらいの勢いで大丈夫です。私自身、数学は半分以上解けませんでしたが、とにかく最後まで手を動かして、全部書きました。受験は、1個の科目で合否が決まるわけではありません。総合点で評価されます。休み時間は不安になるよりも次の科目の勉強をする方が結果的に合計点は高くなると思います。
面接はとにかくその場を楽しむことです。私は、入室時にドアに挟まったことで志願理由がすべて飛びましたが、意外とどうにかなります。何度も練習してきた過去の自分が頑張ってくれます。研究について質問されたときは、自分のやりたいことに自信をもって堂々と話してください。否定的な意見や別の考えが提示されることもありますが、自分のしたい研究が一番だ!!くらいの熱量と自信で、メリットデメリットをたくさん考えて、自分の意見を理由とともに伝えられると良いと思います。活動報告書は自分が夢中になって取り組んできたことを楽しく話すと、自分自身も話しやすくなります。その熱意は、きっと面接官にも伝わるはずです。

併願校

なし

最後に

「とりあえず今できることを最大限やる」、「過剰なくらいに自分の努力に自信を持つ」。
この2つは私が受験を通して大事だと思ったことです。がんばりつつも、楽しむことが一番自分の力になると思います。絶対大丈夫って自分に言えるくらい、最後までやり切りましょう!どうにかなるんじゃなくて、どうにかするんです。自分との勝負だと思います。
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