こんにちは!新生活サポートセンターです。

お部屋探しで大切な要素、今回は「設備」についてお伝えします。

設備編では以下の3つのポイントに沿ってお部屋を見てみましょう!

  • 部屋の広さ・間取り
  • 基本的な設備
  • 追加コンテンツ
  • 部屋の広さ・間取り

まずは間取りや広さを考えましょう。

「どうやって決めたらいいのかわからない」という人は以下の手順で考えてみましょう

Step1 新生活用品を一緒に考える

部屋のスペースはそのまますべて自由に使えるわけではなく、新生活用品を置く分のスペースを考えなければいけません。こたつや勉強机や大きめの家具の分のスペースは特に注意が必要です。そのため、間取りや広さは「必要な家具家電とそれを置く場所」を確認しながら決めると良いです。

Step2 自分の理想の生活を考える

家具家電を置いた具体的な部屋のイメージができたら、次はより自分に合ったお部屋にするために自分の理想の生活を考えましょう。例えば「家はゆっくり過ごせる空間にしたい」「ほとんど寝に帰るだけかも」などです。自分の生活の中で、「家で過ごす時間をどのようなものにしたいか」を考えることで、自分に最適なお部屋が見つかります。

  • 基本的な設備

まずは生活に欠かせない基本的な設備から確認しましょう

以下がチェックリストです。参考にしてください。

☐ユニットバスor風呂トイレ別

□洗濯機置き場

□エアコン

□収納スペース

そして見落としてはいけないのがインターネット環境です。

東北大学では、コロナウイルス感染防止の観点から、現在でも多くの授業がオンライン上で行われています。自宅で授業を受けるため、インターネット環境はとても重要です。

インターネット環境が必要だという要請に応え、新生活サポートセンターではインターネット無料の物件をそろえています。こちらの物件のメリットは、自分でプロバイダ契約等を行う必要がなく、引越し後すぐにインターネット環境が整った状態で新生活を始めることができることです。

  • 追加コンテンツ

②の基本的な設備に加えて「あったらいいな」と思う設備も併せてチェックしましょう。

例えば「一人暮らしで防犯面に不安がある」という人にはモニター付きインターホンがあると心強いでしょう。

そのほかにも以下のようなものがあります。

□独立洗面台

洗面台が浴室と切り離して設置されており、身支度をするときに非常に便利です。

□ロフト

ロフトは寝る場所や収納場所にもなるので部屋を広く使うことができ、開放感もあります。

□ベランダ干し

洗濯物を外で干したい人にはおすすめです。

また、追加コンテンツとして、上記のものは部屋の設備ですが、建物の設備を考えることも重要です。例えば以下のようなものがあります。

□宅配ボックス 

不在中に配達が来ても荷物を保管することができます。

□エレベーター

マンションの中にはエレベーター付きの物件が数件あります。

□エントランスのオートロック

入居者のみが入ることができ、空き巣の被害を防ぐことができます。

ここまで設備編で大切な3つのポイントを見てきましたが、生協では家具家電付きの物件も紹介しています。新生活用品をそろえる手間が省け、入居後すぐに新生活を始めることができる点が優れています。

まとめ

まずはお部屋の広さや間取りを決めましょう。この時に新生活用品や自分の理想の生活も併せて決めるとより最適なお部屋を選ぶことができます。

次に設備に目を向けましょう。誰にとっても欠かせない基本的な設備はもちろん、自分が特に必要であったり希望するような設備が整っているかも確認しましょう。

 こんにちは。工学部機械知能航空工学科2年の直井です。

私は新生活サポートセンターでお部屋さがしを担当しています!

 

最近は対面の授業が少しずつ始まり、人と会う機会が多くなってきました。ひとり暮らしをしているため、半年間はほとんど一人でご飯を食べていたのですが、ついこの前、授業後に友達と一緒に食堂でお昼ごはんを食べました。友達と食べるご飯は本当においしく、誰かと一緒に食事をすることは大事なのだなと実感しました。そんな、毎日の生活に欠かせない「食事」について、説明いたします。

 

ひとり暮らしの中での食生活について、主に3つの選択肢 

・自炊をする 

・食事つきのお部屋で生活する 

・学食を利用する 

があります。

 

1.自炊をする

はじめに、自炊についてです。東北大学は全国の大学の中でも、ひとり暮らしをしている学生が多く、多くの東北大生が入学と同時に自炊を始めます。初めての自炊、どきどきわくわくだと思います。せっかくのひとり暮らしですし、4年もしくは6年間で料理のスキルを上達させたいですよね。そんな自炊にチャレンジしてみたい方はお部屋を探す際に、「スーパーの位置」を確認していただきたいです。仙台では、地区によりスーパーの多さが異なります。自炊をしたい方にまず初めに見てみてほしいエリアは、「八幡」「柏木」「片平」「駅西」「駅東」になります。ぜひ、地図サービスなどを使って、実際のスーパーの位置を確認してみてください。

 

2.食事つきの物件

次に食事つきのお部屋についてです。東北大学に通うためにはひとり暮らしをしなくちゃいけないけど、自炊はしたくない、できそうにないといった、自炊に不安がある方にお勧めです。こちらは主に「学生マンション」が当てはまります。学生マンションの多くのお部屋では朝と夕食の2食が提供されます。お部屋によっては、同じ東北大生と一緒に学生マンションのお部屋で楽しく食事をとることもできます。友達作りにも最適ですね。お部屋を探す際に、検索欄を用いるとすぐに見つかりますので、ぜひご活用ください。

 

3.食堂を利用

最後に食堂を利用するケースについてです。こちらは「それぞれのキャンパスにある食堂」を利用して、食事を済ませるという方法になります。お昼ご飯はもちろん、平日は「3食をキャンパス内で済ませる」ことができます。部活を頑張りたい方、大学の友達とご飯を食べたい方におすすめです。

食生活に不安を感じる方にお勧めなのが、「ミールカード」になります。これは、いわゆる「東北大学生協の食堂の年間利用パス」です。私もこのカードを利用して、授業後に食堂を利用しています。年度の最初に一年分のミールカードを一括で購入することにより、年間の食事を確保することができます。通常ですと、学期の最初に一括での支払いになるのですが、「生協管理物件」に契約をされた方は、3食分の利用パスである「ベストプラン」というミールカードのプランのお支払いを月払いに変更することもできます。

 

初めてのひとり暮らしは不安なことが多いと思います。私も最初は新たな生活に慣れずに自炊にまで手が回らなかったため、毎日食堂に通っていました。2年生になった今では、新たな生活に慣れ、毎日自炊をしています。私のように、「学年によって様々な生活スタイル」の人がいると思います。お部屋を選ぶ際にも、様々な生活スタイルを視野に入れて、これからの大学生活をイメージしていただけたら幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。