こんにちは。私はメルボルンツアーに参加した、看護1年の水野綾香です。
今回のブログでは、3日目の多文化体験プログラムで行った、ボランティア体験について紹介します♪
私は、オーストラリアのリサイクルショップ「Salvos Store」でボランティアをしました。おそろいのエプロンがユニフォームです。
今回は、商品の仕分けや、修復、商品を店頭に並べる仕事をしました。
一緒に働いた店員さんはとてもフレンドリーで、わからないことを聞くと笑顔で教えてくれました!
私の友達は、なんとお客さんに話しかけられて、英語で接客もしたそうです…!
お仕事をした後は、働いたリサイクルショップでお買い物タイム♪
お店の中を見ていたら、お仕事中お世話になった店員さんに「ちょっと来て~」と言われて、行ってみると…
なんと、お店の服の中から似合うものを選んでくれました!
選んでもらった服はとてもかわいくて、私は2着も買ってきてしまいました♪
そのほかにも可愛い食器や花瓶が安く売られていて、お買い物はすごく楽しかったです!
働いて、お買い物をした後は、お店の店長さんからお店についてのお話を聞きました。
その中でびっくりしたことが2つあったので紹介します
まず1つ目!
なんとこのお店、売られている商品は全て寄付されたものなのです!
メルボルンの市民から寄付されたものを、直したりきれいにしたりして、店頭に並べます。
商品は無償での提供にもかかわらず、たくさんの寄付が集まっていました。
(写真は、お店に出すために修繕する作業をしようとしている現場です)
日本のリサイクルショップというと、商品は買い取りが当たり前なので、メルボルンでは無料であんなに多くの寄付が寄せられるんだな、と驚きました。
続いて2つ目!
なんと、店員さんの3分の1がボランティアなのです!
日本のアルバイトのように、シフト制でボランティアをしています。
日本でボランティアというと、特別なもので1日限定のものも多いので、ボランティアを毎週のルーティンとして行う、ということに驚きました。
店長さんも、今はお給料をもらって働いていますが、最初はボランティアから初めたそうです。
ボランティア体験を通して、仕事に対する考え方や、お店の人の働き方など、たくさんの異文化を発見できました。
また、学ぶ以外にも、優しい店員さんと一緒に働くのはたのしかったです!
貴重な経験ができたし、いい思い出になりました。
また次回のブログもお楽しみにしていてください!