TOEFL®ITPとは?
TOEFL®ITPは、学術英語における「読む」「聞く」の2技能を図る、世界中で利用されているペーパー形式のテストです。
試験は約2時間近く(115分)にわたり英語のみで行われ、140問のマークシート形式の問題から構成されています。試験はすべて英語で行われます。
東北大学では例年5月に、学部新入生全員を対象としたTOEFL®ITPが実施されています(注)。また、12月にも同試験が実施され、全学教育科目「英語Ⅱ-A、英語Ⅱ-B」における成績評価や、海外留学の申込にも活用されています。
大学受験とは異なる、TOEFL®ITPに合わせた試験対策が必要です。
注:2025年度のTOEFL®ITPの実施有無や日程などに関しては、東北大学へお問い合わせください。
東北大学の海外留学プログラム(SAP/FLなど)に申し込む際に、TOEFLのスコアを提出します。長期の交換留学においても留学先の指導言語が英語の場合語学条件に使われています。
毎年4月と12月に全学部一斉でTOEFLを受験し、12月のスコアは英語Bの成績評価に例年含まれています。履修の代わりに外国語技能検定を単位認定に用いる制度にも使われています。
農学研究科や薬学研究科など東北大学の一部の研究科ではTOEFLのスコアを選抜に使用します。また、東京大学や北海道大学、名古屋大学の大学院入試にも使われています。
TOEFL® ITPスターターキットのおすすめポイント
センター試験を突破した人が600点を目指せる教材になっています。東北大生のTOEFLの平均スコア500点(5月試験時)なので,成績評価や留学の申込に有利なスコアをとることができます。
日々の勉強を記録するノートや英語を勉強したくなるBOOKなど、自習を続けられる仕組みがあります。また、わからないことはメールで問い合わせることもでき、購入後のサポートも充実しています。
TOEFL®ITPスターターキットをお申し込みの方へ
大学生活をより豊かにするために、そして必要不可欠な英語の能力を受験期の今から培っていけるように、TOEFL ITPスターターキットをぜひご活用ください。
ご実家、新居に1週間前後でお届けいたします。