自然災害への備えはお済みですか?
宮城県は全国的にも地震が多く発生する地域です。
最近では2021年2月に発生した地震により震度6強程度の揺れが観測され、宮城県内でも停電や断水などの被害が発生しました。
また、最近では全国的に豪雨災害が増加しており、土砂災害や河川の増水などに対しても注意する必要があります。
東北大学での暮らしを安心して過ごせるように、サポートセンターでは防災セットをはじめとした「災害への備え」をサポートいたします。
仙台への進学をきっかけに、一度防災について一緒に考えてみませんか?
今からできる災害への備え
災害への備えの第一歩として、以下の4つの防災準備について紹介します。
1避難用グッズを用意しましょう
大きな災害が発生した際は、ライフラインが停止したり、自宅から避難し避難所での生活を送る可能性があります。万一の場合に備えられるよう、東北大学内で東日本大震災を経験した教職員の声を反映させた避難用防災セットを取り扱っております。
震災から3日が経過すると、支援物資が到着しはじめ、携帯の充電ができる場所が増えていきました。災害への備えとして、発災から3日間の食と情報を確保できるよう準備することが重要です。
震災から3日が経過すると、支援物資が到着しはじめ、携帯の充電ができる場所が増えていきました。災害への備えとして、発災から3日間の食と情報を確保できるよう準備することが重要です。
東北大学大学院 工学研究科
量子エネルギー専攻
エネルギー物理工学教育分野 助教
藤原 充啓
(東北大学生協 教職員院生委員会委員長)
発災から3日間を乗り切るための
防災セット (1人用)
「水・保存食」や「停電対策・情報収集」グッズ、避難時やライフライン停止時に役立つ「日用品・衛生用品」などがまとめて揃うセットです。
組合員価格
13,900円(税込)
2ハザードマップを確認しましょう
自分の住む地域の災害リスクについて、事前に知っておくことが大切です。住まいが決まったらハザードマップ を必ず確認しましょう。
以下の2点について、ハザードマップで確認しましょう。
- 新居が位置する地域の災害リスク
- 災害時の緊急避難先
3家具・家電の地震対策をしましょう
地震が発生した際の被害を最小限にするために、家具・家電の配置や転倒対策について意識しましょう。
以下のポイントについて確認しておきましょう。
収納方法
棚などに収納する際は重いものを下に収納する
家具・家電の配置
玄関までの通路や出入り口の周辺に、倒れやすい家具を置かない
「寝る場所」「座る場所」に家具が倒れないようにする。
家の中になるべくものを置かない「安全スペース」を作る
転倒防止
背の高い家具・家電や、テレビの転倒・落下対策を行う
- 耐震マット(家具底面に貼付ける)
- 転倒ストッパー(家具の底部にかませる)
- I字突っ張り棒(家具と天井の間に設置する)
- L型金具(家具と壁をネジで固定する)
※賃貸の場合、ネジでの固定が可能かどうか大家さんに確認が必要です。
参考:東京消防庁「令和3年度版 家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」
4災害に関する情報を取得しましょう
災害発生時は情報の収集が重要となります。普段から災害情報を収集する習慣をつけましょう。
“NHK防災アプリ”では最新ニュースや災害情報を
いち早くお届け!
プッシュ通知を利用して、お住まいの地域の災害情報を
収集できるようにしておきましょう
NHK防災アプリ(外部リンク)
App Store
Google Play
●商品サイズ(cm)
幅約38×奥行約17×高さ約52
●製品重量
約6.2kg
▼セット内容
【持ち出し用】
【情報収集照明】
【食料食器類】
【移動寝具防寒】
【衛生用品】
【その他】