こんにちは!今回は学生マンション・学生寮の見学会の様子を紹介します!

見学会は2日間行われ、初日に共立メンテナンス、2日目にUniLifeのお部屋を見学してきました。この様子を軽くお伝えいたします!

共立メンテナンス

エントランスから、ホテルのような綺麗な作りになっており、入り口の検温や消毒の用意もしっかりしていました。

セキュリティーがしっかりしていました。エレベーターを使用する際は、自分の家の鍵を使って階数を指定するようになっていて、自分のフロアに来ることができる人は同じフロアの人だけとなっています。エレベーターを出たすぐ先には360度の防犯カメラが付いていて、そのカメラから映る映像は寮長の方が常に監視しているそうです。

学生マンションということで家具と家電が一通り揃っていて、家の中も綺麗な作りになっています。フロアには有料ではありますが、乾燥機も付いていることから洗濯し終わった後、すぐに乾かすこともできます。

エントランスのある1階では、食事をとることもできます。食事の時間帯ということもあり、とても賑わっていました。食事付きの方を申し込まれた方は、1日2食、朝食と夕食を取ることができ和食と洋食から選べます。見学させていただいた日の夕食は天ぷらでした。

天ぷらはもちろん、味噌汁も非常に美味しく、普段は毎日自炊をしている私は、とても幸せな晩ご飯だなぁと感じました。毎日のタスクである、”料理をしてお皿によそって、最後に使った食器を洗う”ということから開放されます。このような環境は、初めてで右も左も分からない新入生や、学年が上がって忙しくなった大学生にはぴったりですね。

食堂内は寮生で集まってご飯を食べていて、どのグループも楽しそうでした。コロナ禍で友達が同じ生活コミュニティにいるのは魅力的だなぁと感じました

最後になりますが、合格発表前に仮予約が無料でできるそうです。受験の時に色々決まっていると受験当日のモチベーションになるかもしれませんね。早めに押さえるのもおすすめします!

UniLife

次にUniLifeの管理するデュラージュ・一番町とユニドーム川内を見学しました!

大学生協では食事のつかないものを学生マンション、食事がつくものを学生会館と区別してご紹介しています。今回見学したデュラージュ・一番町は学生マンション、ユニドーム川内は学生会館と分類されます。自分のライフスタイルに合わせて、最適なものを選んでもらえると良いと思います。


デュラージュ・一番町は街中で駅やスーパーに近く、ユニドーム川内は川内キャンパスに近いので、東北大生にとって過ごしやすい立地でした。

どの学生マンションにも共通することですが、セキュリティがしっかりしていて、オートロックだったり玄関には宅配ボックスや防犯カメラが設置してあったりするのは安心ですね!

また、UniLifeの方が24時間管理しているので、故障や水漏れなど何かトラブルがあった際にはすぐに対応してもらえます。初めてひとり暮らしをするときに自分で手配を考える必要がないのはありがたいですね。

UniLifeでは家具がない部屋もありますが、家具が一通り揃った部屋も多くあります。

収納がとても多く、備え付けのクローゼットには大人の男性1人がまるまる入れるほど大きかったです!

学生会館のユニドーム川内では、一階に食堂があり朝ごはんと夕ごはんを食べることができます!ご飯はおかわり自由とのことで、特に運動系のサークルに所属したい人にはありがたいですね。

メニューも管理栄養士の方が考えているとのことで、栄養バランスの取れた食事がしっかり食べられます。

この日のメニューはあじフライと和風ハンバーグ、卵豆腐、ご飯、味噌汁、ヨーグルトでした。ひとり暮らしでは、なかなか手の込んだ料理や揚げ物は難しいので、前日同様ありがたいなと思っていました!

味もとてもおいしかったです。また、同じ入館者の学生と仲良くなれるのも学生マンションならではの醍醐味ですね。

以上が学生マンションの見学会の様子でした!

学生マンションは会社や場所によって様々な特徴がありますので、新生活サポートセンターでは、短時間で物件を見比べることができます。

また、大学生協では学生マンションの他にも多くのアパートやマンションのご紹介も行っているので、ぜひ新生活サポートセンターの会場に足を運んでみてください!

こんにちは!新生活サポートセンターです。

最近寒くなってきましたね…。仙台は昨年よりも寒くなるそうです。

さて、今回は仙台でお部屋をさがすときに気にするであろう家賃について話していこうと思います!家賃と一口に言っても気にすることはいろいろあります。①月々の家賃とその他の出費、②初期費用という2つの観点から説明していきますね。

①月々の家賃とその他の出費

毎月の出費として考えられるものは…

・家賃

・共益費

・公共料金(ガス代、電気代、水道代)

・インターネット代

・交通費

とこんな感じです。

まず、家賃ですが東北大生の平均家賃は約50000円くらいです。家賃は仙台市の中でも地区によってけっこう違いまして、平均家賃の高い地区から順に 

という感じになっています。仙台駅に近い場所はやはり平均家賃が高いですね。

次に、共益費ですがこれは約3000円です。アパート全体の修理や管理に使われるお金です。

家賃と共益費以外にも公共料金を考える必要があります。

公共料金の中でも一番気にする必要があるのがガス代です。

ガスには都市ガスとLPガスという2種類があります。それぞれメリット、デメリットがあるので表を確認しておきましょう!一説によるとLPガスは都市ガスの3倍ほど費用がかかるようです…。

次に水道代です。基本的には使った分だけ毎月支払うのですが、お部屋によっては毎月定額でお支払いいただくこともあります。その場合、約3000円となっています。

電気代は基本的に使った分だけ毎月支払うことになります。しかし、中にはオール電化のためガス代がない代わりに電気代が高くなるお部屋もあるので注意しましょう。

さらに大学生にはインターネット環境が必須になってきます。インターネット代は月4000~5000円ほどになっています。生協でも紹介しておりますのでぜひご確認ください!

地下鉄で通学する場合、月々の定期券代を考える必要もありそうですね。平均月7000円ほどとなっております。詳しくは仙台市交通局のホームページをご確認ください。

細かい費用を考えればきりがないのでこの辺にしておきます…

多くの学生は月10万円を目安に生活されています。(内訳は家賃50000円公共料金10000円インターネットと交通費で10000円食費で30000円といったところでしょうか…)月々の家賃と相談しながら自分の理想に合ったお部屋をさがしましょう!

②初期費用

次に初期費用を考えていきましょう!

初期費用として考えられるものは

・4月分の家賃

・4月分の共益費

・敷金

・礼金

・仲介手数料

・鍵交換代

ここでは引っ越し代や家具家電などに対する出費は考えないものとします…。ちなみに家具家電に関してはもともとついているお部屋もあるので参考までに設備編をどうぞ!

まずは敷金ですがこれは退去時に部屋をもとの状態に戻すためにかかる費用をあらかじめ先払いしておくものです。何年間か暮らしているとどうしてもキッチンが汚れたり、床が傷ついたりしてしまいますよね。次に入居する人のためにきれいにしておく必要があります。その修繕費を入居時に払うことになります。修繕の度合いによっては退去時に一部のお金が返ってくることもあります。

次に礼金です。これは大家さんに対してお礼の意味で支払うお金です。こちらは返ってくることはありません…。

敷金、礼金ともに多くのお部屋では家賃の1~2か月分となっております。しかし、中には敷金、礼金が0円のお部屋もありますので気にしてみると良いでしょう!(敷金、礼金が必要なお部屋と必要ではないお部屋で10万円くらい初期費用が異なることもあります…)

次に仲介手数料です。こちらは不動産会社に支払うお金となっておりまして、家賃1か月分+消費税となっております。例えば家賃50000円のお部屋だと消費税分5000円と合わせて仲介手数料は55000円となります。

お部屋によっては鍵交換が必要な場合があります。鍵の種類にもよりますが10000円前後になるので初期費用を見積もる際には気を付けましょう!

さて、ここまで月々の家賃と初期費用について見てきました。家賃はお部屋をさがすときに重要になってくると思います。お部屋を決める前に一度、これらの家賃を計算してみてはいかがでしょうか?