みなさんこんにちは!
経済学研究科修士2年の髙橋です。


今回のブログは前回に引き続き、外部から
東北大学院に進学した先輩から、新生活
準備に関するあれこれをインタビューしてみました。
答えてくれたのはこちらのおふたりです!


Aさん:
青葉山キャンパスにある工学研究科で
プラズマに関する研究をしています。
出身は宮城ですが、実家が大学から遠いため、
今は一人暮らしをしています。
よろしくお願いします!



Bさん:
こんにちは!私は片平キャンパスにある
経済学研究科に所属していて、
主に会計学の研究をしています。
出身は福島です!よろしくお願いします!


前回は新生活準備事情をテーマに
お聞きしましたが、今回は
大学院生活をテーマに、外部院生の
リアルな声をインタビューしちゃいます!

ぜひ、お楽しみください✨

食生活について


髙橋:
今回もよろしくお願いします!
おふたりは普段、食事ってどうされていますか?


Aさん:
ぼくはお昼は学食・夜は自炊という感じですね。
研究室に夜までいるときは、
夜も学食を利用してます。


Bさん:
私も基本自炊しています!


髙橋:
なんと素敵な・・・。(全然自炊しない自分を反省する髙橋)
食材はどこで買い揃えていますか?


Aさん:
僕は青葉山キャンパス付近に住んでいるのですが、
地下鉄で仙台駅まで行くか、
徒歩で八幡エリアまで行って、
スーパーで買い物をすることが多いですね。


Bさん:
私も住んでいる場所の近くにスーパーがありますね~。
あとは、
少し歩けば仙台朝市があるのでたまに利用してますよ!

お金事情について


髙橋:
朝市は通るだけで楽しいですよね~!
自炊だと、かなり節約できるかと思いますが、
おふたりとも月の食費はどのくらいですか?


Bさん:
交際費は別になりますが、
だいたい月で1.5万くらいでしょうか。


Aさん:
ぼくもそのぐらいですね!
月2万前後くらいだと思います。


髙橋:
なるほど、ありがとうございます。
お金はどのようにやりくりしていますか?


Bさん:
私は授業や研究室の合間に時間をつくって
短期のアルバイトをしています。また、
定期的に大学院関連の仕事も行っています。


Aさん:
僕も、学会やオープンキャンパスのお手伝いといった
研究室関連のお仕事はたまにやっていますね。
また、修士1年の後期からは
TA(ティーチング・アシスタント)という、
学部生の授業や実験のサポートをする仕事も
できるようになり、定期的に行ってます。

学業について


髙橋:
おふたりは、研究活動はどんなことをされているんですか?


Aさん:
大気圧で雷のような放電を起こしてプラズマ状態をつくると、
空気中の水や酸素がバラバラになり「活性種」という
反応性の高いものができるんですが、
これを「アミノ酸」と掛け合わせて創薬に繋げよう!
という研究をしています。


具体的にどんな薬を創るか、はまだ決まっていないんですが、
アミノ酸って体と密接に関連する成分で、
現実でもアミノ酸由来の薬って沢山あるので、
それを活用して創薬できればな、と思っています。


Bさん:
私は主に会計に関する学問をしています。
会計には、実務的な処理を学ぶ分野と
理論的背景を学ぶ分野とがあり、
両方とも学んでいます。


私は税理士試験の勉強も並行して行っているため、
税法について深く学ぶことが多いです。
特に、今は法人税の事例研究をしていて、
法人税に関する判例をまとめて、ゼミ形式で発表したりしていますね。


髙橋:
ずばり、学問をしていて楽しいな、と感じるのはどんなときですか?


Aさん:
ぼくは実験そのものがとても楽しいです!
東北大学は設備が整っていて
恵まれた環境だなあ、と日々感じます。
世界で自分の研究室でしかできない実験
あるくらいです!興味に従って機械を操作して、
物事を探求できるのはとても面白いですよ!


Bさん:
会計や税に関する知識って、すっごく緻密で複雑なんです。
1回で理解しきれることは少ないのですが、
1つ1つの知識にちゃんと理論的背景があって、
先人たちの理論に触れ、
日本と海外の現状を比較して、
友人と「これって、こういうことかな?」と語りながら
知識を深く理解できた瞬間は、面白いなーと感じます!


就職活動について


髙橋:
おふたりは学業と両立しつつ、就職活動もされているんですか?


Aさん:
そうですね。僕は、4月くらいに就活サイトに登録して、
夏インターンや説明会に参加していました。
今は研究分野と関連があるお仕事よりかは、
少し幅広く、メーカーの研究職や開発職を見ています。


Bさん:
私も5月から企業の説明会に参加し始めました。
昔から、会計領域に関するお仕事で
志望度の高いものがあったので、
そこに集中して就活をしていました。


髙橋:
おふたりとも、興味のある分野は全く違うものの、
自分の興味に向けて、修士1年の春の時期から動き出していたんですね。
就職活動をするうえで、準備しておくべきことなどはありますか?


Aさん:
オンライン就活が当たり前になっているので、
リングライトなどの照明器具や、
自分を綺麗に映すためのWebカメラ
あるといいなあと感じますね。


Bさん:
私もそういうアイテムの用意は大切だと思います!
また、個人的には、
インターンでプレゼン資料の作成をする機会が多かったので、
資料作成の技術をインプットしておけると活きてくると感じました。


さいごに


髙橋:
学業、就活、アルバイトと忙しい毎日を送っていますね。
日々の息抜きは、どんなことをしていますか?

Bさん:
私は音楽が好きです!
ライブに行ったり、カラオケに行ったりはよくやってます!
最近あまり推し活ができていないので、
近々存分にしたいと思っています。。笑


Aさん:
ぼくは散歩をよくしますね。
仙台は、自然が豊かだったり、
身近なところに超有名な神社があったりと、
歩いていて発見の多い場所なのですごく気持ちいいです!
あとは、リフレッシュといえば、
やっぱりお友達とご飯に行くことでしょうか。笑



髙橋:
最後に、これから東北大学へ入学する新入院生に、メッセージをお願いします!


Bさん:
東北大学という新天地で、
新しいことをたくさんやるといいと思います!
大学院は、本当に色んな人がいるので、
その人たちと触れ合うのは今後に活きるはずです!!


Aさん:
色んな人に会ってみることって、すごく大事だと思ってます!
あとはマイペースさも大事にしてほしいです。
短いようでハードな研究生活なので、
大変なことも多いですが、なんとかなるさ、と思って
日々気楽に活動するようにしてます!笑



さて、2回にわたって外部院生の生の声を
インタビューしてまいりました。

少しでも、あなたの新生活準備、
そして、大学院生活が
わくわくするものに繋がれば幸いです。



次回のブログもお楽しみに!

みなさんこんにちは!
経済学研究科修士2年の髙橋です。

研究室から家に帰る夜道が
肌寒い季節になってきました。

仙台は肌寒すぎる季節です。笑
体調に気を配り生活していきましょう🏃

さて、今回は、外部から東北大学院に
進学した先輩から、新生活準備に関する
あれこれをインタビューしてみました。
答えてくれたのはこちらのおふたり!


Aさん:
青葉山キャンパスにある工学研究科で
プラズマに関する研究をしています。
出身は宮城ですが、実家が大学から
遠いため、今は一人暮らしをしています。
よろしくお願いします!


Bさん:
こんにちは!
私は片平キャンパスにある経済学
研究科に所属していて、主に会計学の
研究をしています。出身は福島です!
よろしくお願いします!


今回は新生活準備をテーマに、
リアルな声をインタビューしちゃいます!
ぜひ、お楽しみください✨



お部屋探しについて


髙橋:
では、よろしくお願いします!!
おふたりは2022年4月に入学とのことですが、
いつ頃から新生活準備をはじめましたか?


Aさん:
僕は10月下旬からお部屋探しをはじめました。
11月上旬に1度不動産屋に行って仙台の土地勘を
把握し、最終的に11月下旬
新生活サポートセンターでお部屋を決めました。


Bさん:
私は受験期から息抜きで仙台の物件を見て、
受験のモチベにしていました!笑 実際に
お部屋を決めたのは12月初旬くらいですね。


髙橋:
なるほど、秋から冬のはじめには物件を
決めていたんですね。おふたりは、お部屋
探しをするうえでのこだわりってありましたか?


Aさん:
キャンパスとの近さを圧倒的に大事にしてましたね。
僕の研究室は青葉山キャンパスなんですが、
毎日通うようになる研究室と近い方が、
あらゆる面で便利かなあと思い、
キャンパス近くの物件に決めました!


Bさん:
私もキャンパスとの近さは重視してました!
普段片平キャンパスに通学しているのですが、
徒歩で通えるのはとっても楽です。
あと、私はセキュリティ面も大切にしていて、
2階以上かどうか / オートロックかどうか
なども大切にしていました。

このような条件でお部屋を探して、
インターネット無料の物件を見つけられて、
コストも抑えられたのでラッキーでした👏


髙橋:
おふたりともキャンパスとの近さを
重視していたんですね!ということは、
移動手段は徒歩のみ、という感じですか?


Aさん:
研究室への行き来は基本徒歩です。
買い物をする時は、
仙台駅へ地下鉄で行くか、
八幡エリアにあるスーパーへ散歩がてら
歩いていきます。
青葉山キャンパス付近に住むと、
必然的に地下鉄駅も近くなるので
徒歩と地下鉄を併用できていい感じです🚇


髙橋:
周りのご友人も、キャンパス近くに住んで、
移動手段は徒歩という感じですか?


Bさん:
私の周りだと比較的多いですね。
片平キャンパス付近に住んで徒歩で通学するか
仙台駅付近に住んで自転車で通学するか
という方が多い印象です。
片平キャンパスは青葉山キャンパスと違って
少し地下鉄が遠いので、
徒歩や自転車、バスを使う人が多いと思います🚲


Aさん:
僕の周りだと、
キャンパスとの近さを重要視するって人はあまりいないですね。
青葉山キャンパスだと、原付で通学する人が結構いるので、
原付移動ができる方は
そこまでキャンパスとの距離を気にせず家を決められそうです。


髙橋:
お部屋探しやお引っ越しで、うまくいったこと、
もしくは失敗したことなどはありますか?


Aさん:
どういう基準で家を選ぶか、
あまり決められていなかった印象がありますね。。
もちろんキャンパスとの近さは重視していたんですけど、
そのほかの条件や、一人暮らし物件が空く時期、
埋まる時期といったタイムスケジュール
把握しておけば、もう少し効率的に
お部屋を決められたかなあ、とは思います。

Bさん:
早い段階から部屋を探し始められたのは
よかったと思います!年明けになると、
学部生の方もお部屋を探し始めて
希望の物件が無くなってしまうことが多いので。

髙橋:
最後に、おふたりは院生になってから
初一人暮らし、とのことですが、
ずばり!仙台での一人暮らしはどうですか?


Bさん:
とっても満喫してます!!笑 
一人暮らしならではの自由も味わいつつ、
定期的に家族とも連絡をとっているので
そこまで寂しさも無く過ごせています。


Aさん:
僕も基本的に楽しめてます!
ただ、帰省すると、
実家のありがたみをすごく痛感しますね。。笑


さて、今回は、
大学院から東北大に進学した先輩に、
新入院生のお部屋探し事情について
インタビューをしてみました。
次回は食生活や学業事情、
就活事情について聞いちゃいます!

次回も、お楽しみに!