こんにちは!
前回の合格体験記に引き続き、今回も特別編。先輩たちの学部決定についての投稿です!現役東北大生がどんなふうに大学・学部選びをしたのか、ぜひ今後の参考に、のぞいてみませんか?
「留学生と交流したい!」 -文学部2年女子
高校生当時は「数学と理科が壊滅的にできないから…。」という消去法で文系を選択したものの、留学生と関わる研究室に入りたい、という自分の希望を叶えるには、言語を扱うという点で文学部がピッタリでした。現在は、自分が使っている言語を見直しながら外国人に伝える方法を試行錯誤する、「日本語教育」に熱中しています。
「中学時代から化学を学びたかった」 -理学部2年男子
もともと理系科目が好きで得意でもあり、理系を選択。中学時代から化学を勉強したいという気持ちはあったものの、理学部で学ぼうと思ったのは、基礎研究がしたい、と思い始めたからです。大学で学ぶ化学は高校時代までと比べてかなり細かく分類されています。専門性が高くて面白いですよ!
「AI研究への憧れ」 -工学部2年男子
漠然とAIの研究に興味を持っていたため、工学部を狙って理系物理を選択していました。しかし現在興味があるのはAIではなく通信の仕組みについて。「通信」というと最新のテクノロジーが駆使されていて難しそう、と思ってしまいがちですが、実はその根源は小さい頃に誰もがやったことがあるであろう「糸電話」と似たような仕組みなんです。簡単に作れるものがどこまで応用されうるか。まさに社会への応用を学ぶには工学部がピッタリでした。
「結局決めきれず…」 -農学部3年女子
大学や学部については片っ端から調べ研究していた高校3年間でしたが、最終的に自分が何をしたいのか決めきれず、候補学部から運試しで決めてしまいました(笑)。しかしラッキーなことに、生物学から化学、さらには経済学、医学・薬学領域まで非常に幅広く学べる農学部に偶然当たったからこそ、心から「コレだ」と思える学問に辿り着くことができました。嫌になるほど学部研究、情報収集した日々があったからこそ、選ぶべくして選んだ場所なのかなと、今では思います。
さいごに
今回も、理系・文系あわせて計4名の学生にインタビューしました!参考になるお話が少しでもあれば嬉しいです。
これから、大学選びや学部選びに関して悩みや迷いがたくさん出てくるかと思います。そんなときや勉強に行き詰まったとき、ぜひ、東北大生に相談してみませんか?
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