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 こんにちは。工学部機械知能航空工学科2年の直井です。

私は新生活サポートセンターでお部屋さがしを担当しています!

 

最近は対面の授業が少しずつ始まり、人と会う機会が多くなってきました。ひとり暮らしをしているため、半年間はほとんど一人でご飯を食べていたのですが、ついこの前、授業後に友達と一緒に食堂でお昼ごはんを食べました。友達と食べるご飯は本当においしく、誰かと一緒に食事をすることは大事なのだなと実感しました。そんな、毎日の生活に欠かせない「食事」について、説明いたします。

 

ひとり暮らしの中での食生活について、主に3つの選択肢 

・自炊をする 

・食事つきのお部屋で生活する 

・学食を利用する 

があります。

 

1.自炊をする

はじめに、自炊についてです。東北大学は全国の大学の中でも、ひとり暮らしをしている学生が多く、多くの東北大生が入学と同時に自炊を始めます。初めての自炊、どきどきわくわくだと思います。せっかくのひとり暮らしですし、4年もしくは6年間で料理のスキルを上達させたいですよね。そんな自炊にチャレンジしてみたい方はお部屋を探す際に、「スーパーの位置」を確認していただきたいです。仙台では、地区によりスーパーの多さが異なります。自炊をしたい方にまず初めに見てみてほしいエリアは、「八幡」「柏木」「片平」「駅西」「駅東」になります。ぜひ、地図サービスなどを使って、実際のスーパーの位置を確認してみてください。

 

2.食事つきの物件

次に食事つきのお部屋についてです。東北大学に通うためにはひとり暮らしをしなくちゃいけないけど、自炊はしたくない、できそうにないといった、自炊に不安がある方にお勧めです。こちらは主に「学生マンション」が当てはまります。学生マンションの多くのお部屋では朝と夕食の2食が提供されます。お部屋によっては、同じ東北大生と一緒に学生マンションのお部屋で楽しく食事をとることもできます。友達作りにも最適ですね。お部屋を探す際に、検索欄を用いるとすぐに見つかりますので、ぜひご活用ください。

 

3.食堂を利用

最後に食堂を利用するケースについてです。こちらは「それぞれのキャンパスにある食堂」を利用して、食事を済ませるという方法になります。お昼ご飯はもちろん、平日は「3食をキャンパス内で済ませる」ことができます。部活を頑張りたい方、大学の友達とご飯を食べたい方におすすめです。

食生活に不安を感じる方にお勧めなのが、「ミールカード」になります。これは、いわゆる「東北大学生協の食堂の年間利用パス」です。私もこのカードを利用して、授業後に食堂を利用しています。年度の最初に一年分のミールカードを一括で購入することにより、年間の食事を確保することができます。通常ですと、学期の最初に一括での支払いになるのですが、「生協管理物件」に契約をされた方は、3食分の利用パスである「ベストプラン」というミールカードのプランのお支払いを月払いに変更することもできます。

 

初めてのひとり暮らしは不安なことが多いと思います。私も最初は新たな生活に慣れずに自炊にまで手が回らなかったため、毎日食堂に通っていました。2年生になった今では、新たな生活に慣れ、毎日自炊をしています。私のように、「学年によって様々な生活スタイル」の人がいると思います。お部屋を選ぶ際にも、様々な生活スタイルを視野に入れて、これからの大学生活をイメージしていただけたら幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。