みなさんこんにちは!

経済学研究科 修士2年の髙橋俊英です。

   

卒論や研究がひと段落した!もしくはあと少し!という状況かと思います。

卒論が落ち着けば少しゆっくりできますね😴

卒業旅行や趣味など、あと少しの学部生活を存分に楽しんでいきましょう🏃

   

2022年12月にサポートセンターが始まってから早3か月、

とっても多くの新入院生・新入生に来場いただきました!

1月に行った説明会をはじめ、新生活サポートセンターに来場してくれた

新入院生のあなた、ありがとうございました!

   

   

本日のテーマは、来場者の声!

サポートセンターを利用した方の声をお届けいたします!

   

   

説明会参加者の声

  

新生活サポートセンターでは

【新入院生お部屋さがし相談会】と題して、


院生スタッフによる説明会を開催しています。

   

参加者アンケートに記載のあった、

実際の声を少しだけご紹介!

“実際の大学生のスケジュールを聞けて、イメージしやすかった”

“大学生協加入によるメリットがよくわかった。 大学生活を全力で楽しむために加入したいと思う。”

“居住地区の説明が具体的で良かった。”

“実際の暮らしについては東北大生からしか聞けないものだから、スライドを通して説明してもらえて大まかなイメージができた。”

   

多くの方から、感謝の声をいただいています。

   
参加いただいた方、ありがとうございました😊

  

  

個別提案を利用した声:

  

説明会と並行して、個別提案も行っています。

   
新入院生1人に対し

現役の東北大スタッフがお付きして、

   
お部屋探しから新入院生活に関わる

あれこれのご案内をしています。

   

こちらも、利用アンケートの声をちょい見せ!

“自分自身の話や友人の話をしていただき、学校のイメージをよくつかむことができた。聞いていて楽しく、非常に助かった。

“1日長い間本当にありがとうございました。東北大に入るのだ、という自覚がわいてきたのだと思います。今日いただいたアドバイスを踏まえ、良いスタートが切れるよう、頑張りたいと思います。

“丁寧にたくさんのスタッフさんからアドバイスいただいて、さすが東北大学生協だなあ、と思いました。ホームページのアパートや暮らし情報も素晴らしいです。

   

こちらも、嬉しいお声ををたくさんいただいています。

来場いただいた方、また4月に大学院でお会いしましょう!😊

   

   

おわりに

今回は来場者の声をテーマに、

この3か月で来場してくださった方の声を掲載させていただきました。
  

いよいよ4月からは大学院生活のスタート!

新生活サポートセンターでは3月まで、

新入院生のみなさまのお部屋探し・新生活準備をサポートしています。

新生活サポートセンターの営業は、 

  


\\ 3月30日(木)までとなっています!//

特に、3月以降は新入学部生が本当に多く来場されるので、

新入院生の皆さまはぜひお早目にご来場ください!  

ご予約はこちら↓↓
https://newlife.u-coop.or.jp/tohoku/sc/visit/

  

  

  

サポートセンターの営業も、いよいよお客様対応ピークの時期になってきました。

ますますパワフルに、

皆さまを迎えられるよう万全の準備をしてまいります。



  

たくさんの新入生・新入院生の皆さまとお会いできるのが楽しみです!

   

   

修士2年 髙橋俊英


   

みなさんこんにちは!

農学研究科修士2年の金井塚文音と申します.

私事ではございますが,つい先日無事に修論審査会を終えました…!

今は解放感に浸りつつ,新生活に向け皆さんと同じように少しずつ準備を進めているところです.

 

さて,今回のテーマは「就活体験記」です!

以前木舩さんも同じテーマで書かれていましたが,私からは特に公務員試験について紹介していきます.

(前回の就活体験記はこちら→https://newlife.u-coop.or.jp/tohoku/flat/?p=3045

 

就活の話に入る前に私の簡単なプロフィールを紹介します.

・所属:農学研究科応用生命科学専攻(現・生物生産科学専攻)

・就活開始時期:修士1年5月

・出身:関東

・趣味:水族館巡り,散歩

・内定先:県庁(農業職)

 

はじめに公務員についての概要からお話ししていきます!

 

理系なのに公務員???

冒頭でさらっと名前を出してしまいましたが,この記事を読まれている方の中にはそもそも農業を専門とする公務員がいることを知らなかった人もいるのではないでしょうか?(私も学部3年生まで知りませんでした)

 

公務員は大きく「事務系」と「技術系」に分かれており,理系の人の多くは「技術系」公務員を目指します.技術系はさらに工学,物理学,化学,農学,林学…など専門が分かれており,合格後は専門知識を活かしながら省庁や自治体で働くことになります.例えば,地方自治体の農学区分を合格した人は,県の農業に関する部署で事業計画に関わったり,県の研究施設で品種改良を行ったり,地域の農業者の方に新技術の普及活動を行ったりします.

 

「理系だからこそ」できる仕事がたくさんありますし,逆に「公務員だからこそ」大学で学んだ専門知識が直接活かせることもあります.また,国家公務員(総合職)には大学院修了(見込)者を対象とした院卒者試験もあり,理系大学院生が国家公務員を目指すことは決して珍しい話ではありません.

 

私が公務員を目指した理由

私が公務員を目指したのは,専門である「農学」の知識を活かしつつ,農業にあらゆる面から関われると考えたからです.

元々農業とは縁遠い環境で育ってきたのですが,農学部で学ぶ中で,「農業」という産業の面白さを感じるとともに,人が生きていくうえで必要不可欠な食糧を生産する農業を支える関わる仕事がしたいと考えるようになりました.農業に関わる仕事は多々ありますが,試験研究から事業計画の策定まで幅広い仕事ができることに魅力を感じ,農学区分の公務員を目指すことにしました.

 

公務員になるまでの流れ

国家公務員か地方公務員か,地方公務員の中でも自治体によって試験方法が異なるので一概には言えませんが、一般的に公務員試験では

1.筆記試験(マークシート形式)・・・修士2年の4~6月頃

 ―教養科目(「文章理解」「数的処理」「資料解釈」「自然科学」「社会科学」「人文科学」) 

  ※全受験区分共通

 ―専門科目 ※受験区分ごとで異なる

2.論作文・・・修士2年の5~7月頃

3.面接・・・修士2年の6~7月頃

が行われます(自治体によっては集団討論があることもあります).地方公務員では1~3をすべて合格すると(ほぼ)内々定をもらえる,という形です.

国家公務員は最終合格(1~3を全て合格した状態)後,官庁訪問にてさらに面接や集団討論等を受け内々定をもらう必要があります.

 

筆記試験は試験範囲がとても広く,とにかく対策に時間がかかることから,世間では「公務員試験=筆記試験」というイメージが強いです.しかしご覧のとおり,筆記試験は公務員試験の一部にすぎません.近年は面接試験に重きをおく自治体も増えていることから,公務員を目指す場合でも民間就活をする人と同じくらいしっかり面接対策をしておかなければなりません.

そのため,筆記試験対策と面接対策をバランスよく取り組んでいく必要があります.

 

また,民間企業の就活より全体的に時期が遅く,周囲が就活を終えていく中頑張り続ける覚悟が必要です.

 

公務員試験対策

人や専門にもよりますが,公務員試験における技術系の専門科目では大学で学んだ知識を活かせることが多いです.私の場合,専門科目のほとんどの内容を学部時代に習っていたため,教科書を読み返す,過去問を解くなど独学で対策しました.

 

しかし,教養科目は範囲が広すぎるため,傾向をつかみ短い時間で効率よく対策しなければなりません.

 

そのため,私は独学で対策することが困難だと判断し,修士1年の5月から大学生協の「公務員試験合格対策講座」の技術職コースを受講しました.

実際に受講してみると,効率よく対策できたことはもちろん,講義の配信をペースメーカーとして利用することで,研究が忙しかった私でも計画的に勉強を進めることができました.

 

また,筆記試験対策だけでなく,丁寧な面接対策を受けられたこともメリットでした.

面接対策では,面接の基本的なマナーの確認から面接カードの添削,各省庁・自治体の政策についての深堀まで「公務員」に特化した指導を受けることができました.

面接において重要な「情報収集」も,豊富にある過去の受講生の体験談活用し比較的簡単に行うことができました.

 

私は当初,面接に強い苦手意識を持っていましたが,丁寧な面接対策のおかげで,面接に自信を持てるようになり,第一志望の内々定もいただくことができました.

 

最後に

今回は私の経験をもとに,院生の中でも特に理系の院生に向けて公務員試験についての話をしていきました.

公務員に興味があった人も,これまで興味がなかった人も,これを読んで「理系公務員とはなにか」「どうしたら公務員になれるのか」ということが少しでもわかってもらえればうれしいです.

また,興味のある方は,3月~4月に公務員講座ガイダンスが行われるので,東北大生協のHPをぜひご覧ください!

 

今後も大学院生活や新生活準備についてお伝えしていきますので,読んでいただけると嬉しいです.